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​2026年度 理事長所信

2026年度 境青年会議所 理事長 石川大輔の写真とスローガン「士気高揚」

一般社団法人境青年会議所

2026年度 第44代理事長

石川 大輔

 

【はじめに】

境青年会議所は、1982 年11 月21 日、中村武彦初代理事長をはじめとする67 名の先輩諸 兄により設立されました。20 歳から40 歳までの限られた時間の中で、真摯に1 年1 年地域 の課題と向き合い、自己研鑽に励み、「明るい豊かな社会の実現」に向け、三信条「奉仕」 「修練」「友情」の下、JC 運動を展開しています。本年で、44 年目を迎え、45 周年、更に は50 周年に向けて、歩みを加速していくためには、これまでの古きよき伝統を再認識して、 継承しつつ、より熱意を持って、未来を見据えた活動や運動を展開していくことで、境青年 会議所が持続可能な組織になることができると信じております。

 

【共感を得る会員拡大】

青年会議所は40 歳で卒業するというゴールがあります。そのため新陳代謝があり、メン バーが多く入れ替わる組織です。持続可能な組織になるためには、卒業者の人数より会員を 拡大する必要があります。会員拡大は営業に似ています。1 年1 年数字の結果が出る活動だ からです。1 年間の目標を達成するためには、今まで境青年会議所を支えてくれた先輩諸兄 に感謝をし、情報共有やその時代のJC 運動を学ぶために交流をすることによって、多くの 境青年会議所を知って伝統を再認識でき継承していくことが可能となります。私たちが境 青年会議所を更に愛し、運動を理解して、なぜ青年会議所の活動を行っているのか?自身の 目的意識を明確に持って、活動の魅力を入会候補者に伝えて、共感を得ることができれば、 同じ志を持った仲間が増えていくと確信しております。そのためには、全員が拡大の当事者 意識を持ち、常にアンテナを張って、新入会員候補者の情報共有を行い、熱意を込めて行動 を起こすことで未来に繋がると信じております。

 

【自己成長に繋がる研修事業】

青年会議所の活動をするには、本業が安定していないと、熱意を持って取り組むことはで きません。そのためにリーダーとして自己成長を常に考え、プラスの心を持って活動してい き、安定した財務基盤を構築する必要があります。私たちが、本業にも役立つ研修を企画・ 立案して行うことで、そこに多くの成長を希望している参加者を募り、自己成長の機会を創 出することができれば、境青年会議所の運動能力も更に高くなり、地域の課題解決に繋がり ます。私たちが、成長することでより地域が輝き、リーダーとしての器を大きくすることが できれば、本業も青年会議所も持続可能に繋がると信じております。

【未来を担う次世代のリーダーの育成】

明るい豊かな社会の実現に向けて、未来を明るくしていくためには、次世代を担う子ども たちと熱意を持って向き合い、リーダーを育成していく必要があります。私は、小学生の頃 に、境青年会議所主催のスキー学習、キャンプ事業に参加したのを今でも覚えており、その 時に知り合った友とは今でも交流があります。子どもの頃に学んだことを大人になったと きに思い出していただけるような事業を行うことで、境青年会議所の存在意義が生まれま す。デジタル社会の今だからこそ、先輩諸兄が行ってきた次世代育成事業を知り、戦略的思 考力、問題解決能力、コミュニケーション能力、柔軟性を向上できる事業を行う事で、未来 が明るくなり、次世代を担うリーダーが醸成できると信じております。

 

【地域の問題を解決して災害に備える】

境町の活動エリアには、多くの魅力があります。その魅力を再認識して、地域住民の声に 耳を傾け、あらためて現状の問題定義をする必要があります。その問題を少しでも解決でき るきっかけを作り、その声を行政や関係団体に届けることで青年会議所の活動意義が見出 されます。また、いつ起きるかわからない災害に対して備えるために、防災・減災意識の向 上に繋がる事業を展開することで、有事の際に、何かできないかと考えることができ、すぐ に行動に移すことが可能となります。若い青年の力だからこそ、一致団結して災害復興にも 取り組んでいく事で、より強固な町に繋がっていくと信じております。

 

【活動を周知する広報戦略】

素晴らしい活動を行っていたとしても、その活動内容や情報が、私たちが伝えたい方に 周知されていなかったら、活動の効果が半減してしまいます。広報においての目的を定め て達成するために、団体として戦略的目標を設定して、取り組んでいく必要があります。 境青年会議所にはホームページやインスタグラムのアカウントも運用がスタートしており ますが、本年はより深く掘り下げ、計画性をもって発信をし、成果を生み出していく必要 があります。また、専門家の力をかりて、広報の事を全体で学び知識を身につけること で、境青年会議所の新たな広報が醸成されると信じています。

 

【組織を支える内部基盤】

組織は常に新たなことに挑戦する必要があります。そのためには、内部を支える基盤が必 要不可欠であり、内部基盤がしっかりしていないと効果的な活動や成果に繋がる運動展開 はできません。まずは、予定者で計画をしっかりと立て実行する必要があります。年間スケ ジュールの検討、より効果的な出欠確認のフローの決定など、より効果的に運営できる方法 を模索する必要があります。また、公正な運営を行っていくためにも財務について公開する 場を設けます。情報公開することでの組織の財務の重要性を再認識して、見える化を進め、 より強固な組織の内部基盤が確立され、効果的な運営ができると信じております。

【むすびに】

私は、2016 年9 月に境青年会議所に入会をしました。入会から現在まで、多くの役職を 賜り、出向の機会を頂いて全力で活動をしてきました。

青年会議所に入会したころの、驚き や感動をいまでも鮮明に覚えています。あの先輩カッコいいな、あんな先輩になりたいと思 って、精一杯、自分なりに好き勝手に活動してきました。そんな私自身も、10 年の月日が たって組織のリーダーになる先輩の立場になりました。10 年の活動を通して、常に生意気 な発言をしていた私に対して真摯に向き合い、熱い気持ちを持って指導してくれた先輩諸 兄姉がいてくれたからこそ、ここまで歩んで来ることができました。本当に感謝の言葉でい っぱいです。

この感謝の気持ちを今度は私自身が、境青年会議所に恩返ししなくてはいけな い年になります。2020 年からコロナもあり、自身の本業が大変になったときでも、青年会 議所で学んだことを生かすことができたからこそ、未曾有の危機を乗り切って今の自分が あります。尊敬する経営者で経営の神様と言われている松下幸之助さんは、成功の条件の第 一に「熱意」を挙げることが多かったそうです。熱意などという平凡な条件こそが、成功す るための第一歩であり、同時にいちばん大切なものであると考えていたそうです。よく次の ようにおっしゃっていました。「仕事をする、経営をするときに何がいちばん大事かと言え ば、その仕事を進める人、その経営者の熱意やね。あふれるような情熱、熱意。そういうも のを、まずその人が持っておるかどうかということや。熱意があれば知恵が生まれてくる」 松下幸之助さんが、成功した理由は、決してひとつに帰することができるものではありませ ん。ですが、もし、あえてひとつだけ挙げよと言われたら、それは、熱意だと考えます。す ばらしい才能があっても、知識があっても、熱意の乏しい人は物事を実現できないと思いま す。強い熱意があればこそ、何をなすべきかが思い描くことができます。私は、リーダーと して誰よりも熱意を持って活動に取り組み、運動を展開していきます。更には仲間を大切に し、熱意と誠実な心で向き合うことでメンバー全員が素晴らしい方向へと歩むことができ、 本業・家庭・メンバー自身にとって素晴らしい1 年になれるよう全力で歩んで参ります。

【事業計画】

共感を得られる会員拡大事業

自己成長に繋がる研修事業

地域の課題可決に繋がる事業

未来を担う次世代リーダー育成事業

境JC の魅力や活動を周知発信する事業

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